映像制作塾・Han Scholē (ハンスコーレ)4期生募集のお知らせ

※応募締め切り7月16日(日)

映画監督・ミュージックビデオクリエーター・YouTuber・配信者・ショート動画クリエーター…。あなたが目指す職業像はどのようなものですか?
目指す道は様々で決まった道のりはなく早道はありません。

映像文化がスタートして100年程、映画から始まりテレビからネット動画の時代へ「映像」という言葉から「動画」と呼ばれる媒体になってきています。近年のショート動画の有用性はうなぎのぼりで「動画」の需要はさらに拡大していっています。またその作り手も膨大な人数となりました。要は誰でもが動画を作れる時代になりました。    

 激変していく時代の中、本物の映像が作れるスキルはテクノロジーが変化しても価値は下がりません、映像・映画が好きでそれを生業にしたいと考えている皆さん!

 今回のオーディションはあなたの人生に大きな影響を与えるかもしれません。
興味ある方、読み進めてください。

Han Scholē 代表 香月達行

概要

Han Scholē は株式会社汎企画が運営する映像を中心としたプロクリエーターを育成する「私塾」でした。
もう10 年以上に渡り取組みOBOG はプロのクリエーターとして活躍しています。
この度4 期生(2023 年度・サマースクール)を募集いたします。
参加希望者にはオーディションを受けていただき合格した数名でプロの映像クリエーターを育成する講座に参加していただきます(教育費用なし)規定の学習を収めた方に有償(ギャラあり)仕事を斡旋したり自身の創作活動のサポートなども行います。
 卒業後の進路としてはフリーランスのカメラマン・ディレクターや映像制作会社やデザイン会社への就職などがあげられます。

募集する人材

-Desired Personnel-

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・映像を仕事として取組みたい方
 (近年よくみられる副業としての編集スキル習得希望はNGです)
・これまであまり映像教育の機会を得られなかった若年層、目安として25歳以下
  高校生も可。学生でなくてもOKですが、年齢制限を設けさせていただいています。
・キャリア性別不問 
  経歴やスキルは問いません。明確に映像(映画)を仕事にしたいという希望がある方を優先します。
  高校生以下は保護者の許諾が必要です。
・平日夕方東京都調布市に通学できる方 8月1日~9月26日毎週火曜日16:00~20:00予定
 リモートでなく対面のみでの講義となります。交通費は自己負担です。

 

妥協なき人材育成

-Human Resource Development-

Han Scholēでは基本的に学費がありません。
通常ビジネスとしての教育には学費がかかります。その場合、ビジネスとして多くの志望者を受け入れどの生徒も遍く教育をする責務があります。 
 しかし、Han Scholēでは学費を無償にする代わり、弊所にて人材を絞り、モチベーションと将来性がある方に絞って教育を行う事に取り組んでいます。
(芸能マネージメントにおける養成所とスカウト対象者への無償教育と似ています)

講義内容

-Lecture Contents-

講義の内容はほぼ、動画撮影になります。皆さん編集を学びたいところですが、実は大事な事は「撮影スキル」です。編集はオンラインやネットでもある程度習得できます。動画撮影のスキルは対面でないと学べない面があります。

1)ガイダンス プロクリエーターへのマインドセット
2)動画撮影1st 業務用ビデオカメラ
3)動画撮影2nd シネマカメラ (RED,FX6など)
4)動画撮影3rd  音声集録など
5)動画撮影4th  ガジェット撮影(Gopro、ジンバル、ドローン系)
6)写真撮影 一眼レフ(写真機)を研究する
7)編集基本
8)グレーディング講座
9)クリエイティブビジネス講座(売れる最強フリーランスの立ち振る舞い)
10)バスらせる動画を研究する! SNSマーケィングやWEBマーケティングを学ぶ
11)デザインを学ぶ
12)照明について学ぶ
13)チームでショート動画を作ってみる。

※カリキュラムは変更がある場合があります。

講師について

-About the Instructor-

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株式会社汎企画のスタッフを中心として現役のカメラランやディレクターとなりますが特別講師として日本映画で活躍しているプロの映画監督や撮影監督(キャメラマン)も参加予定です。

卒業後の仕事について

-Work after graduation-

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希望者には以下の仕事を斡旋します。
・株式会社汎企画内の教育分野でのビデオ撮影(記録映像)と映像編集。
・Film Salvage Japanでの映画フィルムのデータ化・復元・グレーディング。
・汎企画が紹介する別会社の映像現場や映画制作の現場。
・汎、芸能部(日本最高齢のTiktoker飯田美代子や各マスコミで話題の演奏者「心馬」が所属)でのクリエーター・出演者としてのマネージメント

講義スケジュール

-schedule-

映像制作塾・Han Scholē (ハンスコーレ)4期生(2023年度サマースクール)講義スケジュール
  講師の予定などで変動する場合があります。
 8月1日(火) 15:00 1900 入校式+ガイダンス+1講 会場;たづくり
(講義内容)プロクリエーターへのマインドセット
 8月8日(火) 16:002000 2講 会場:汎企画
(講義内容)業務用ビデオカメラ/音声集録など
 8月15日(火)16:002000 3講 会場:汎企画
(講義内容)シネマカメラRED,FX6など)/一眼レフ(写真機)を研究する
④ 8月22日(火)15:00~20:00 4講 会場:汎企画/屋外
(講義内容)ガジェットカメラ(ドローン、ジンバル、Goproなど)を体験する
 8月29日(火)16:002000 5講 会場:汎企画
(講義内容)照明について学ぶ/グレーディング講座
 9月12日(火)18002000 7講 会場:汎企画
(講義内容)バスらせる動画を研究する! SNSマーケィングやWEBマーケティングを学ぶ
 9月19日(火)18002000 8講 会場:汎企画
 (講義内容)チームでショート動画を作ってみる  
卒業制作としてチーム毎にショートムービーを作って編集する
  撮影日は自分たちで設定し明るい時間に撮影して担当者が編集する。
 9月26日(火)18:0020:00  9講目 会場:汎企画
(講義内容)
ショートムービープレビュー+クリエイティブビジネス講座(売れる最強フリーランスの立ち振る舞
い)
+就活・オーディションのテクニック+卒業後のガイダンス

オーディションの流れ

Audition Process

エントリー締め切りは7月16日(日)0時まで
 1次審査 書類審査
 2次審査 オンライン面接 7月18日~22日
 3次審査 オーディション(リアルの面談、東京都・調布市にて)7月24日~27日

応募はこちらから

※応募締め切り7月16日(日)

映像制作塾・Han Scholē 4期生紹介動画

卒業生の声

Voice of graduates

3期生
れあ

ハンスコーレでは、機材の使い方などを学びながら先輩カメラマンに同行してビデオを回します。
あくまで実践を交えた学舎ではありますが、目上の方と話す機会も多い為、別年代の方と繋がれる良いコミュニティだとも感じています。
また、自分のやりたい事を発信することで応援してくれる人も多いです。私は先輩カメラマンと同期でMV撮影にチャレンジし、コンテストに入賞することが出来ました!
ハンスコーレでは受け身にならず、積極的に自分を発信する事の重要さを学びました。
就職に関するアドバイスもいただけ無事内定をいただき、卒業後は、リフォームの営業マンとして働いています。カメラの道からは遠のいてしまいましたがハンスコーレで学んだ別年代とのコミュニケーション力、チャレンジ精神は仕事で活かす事が出来ています。

2期生卒
sachi

現在、大手制作会社でデザイナーとして働いています。学生時代は大学でデザインを勉強しながらアルバイトや個人的にデザインの仕事や撮影、配信のアシスタントなどを行っていました。
参加した当時は、映像やカメラについて何も知識も経験もありませんでした。
ですが、汎企画でアルバイトをしながら、スクールで映像やカメラについての基礎知識、現場のこと、これからの時代を生き抜いていくための考え方などたくさんのことを実践や体験談を通して学びました。
初めての知識、今まで関わったことのない職種や年代の方との出会いや交流が、自分の世界を圧倒的に広げてくれました。スクールを離れた現在でも、ここで経験したことは自分としては大きな財産だと思っています。

卒業生
T

自分はスクールの前身である私塾時代に入りました。
映像の世界にいきたくてスタジオのアルバイトなどは経験した事はありましたが
スキルがなくコンビニでアルバイトしているところに紹介で入りました。 同じように修業している先輩(年下でしたが)に教えていただいりして勉強しました。
最初の現場は先輩が監督しているMVでレフ版を持つ事でした。
会社で仕事を紹介してもうにようになり、国際的なスポーツイベントでカメラアシスタントやGoPro取付からキャリアをスタートしました。
 次第にいろんなところからお声がかかるようになり、カメラマンとして一人立ちできました。
現在はMVの撮影、映画の撮影、番組や配信、ありとあらゆる動画の撮影を仕事として受けています。
 ちなみに編集は一切やりません、パソコンも使いません、撮影だけで仕事しています。余談ですが高校時代ピッチャーとして甲子園のマウンドに立ちましたが、身体の故障で野球はあきらめた過去がありましたが、最近仕事でプロ野球のドキュメンタリー映画の撮影を担当し久しぶりにブルペンに入ってかつての戦友たち(現プロ選手)と再会できました。人生はどうなるかわかりませんが、映像で人生が変わったのは間違いないと思います。